耳抜きのコツ
ダイビング初心者に多い悩みに、”耳抜き”が上手くできないというのがあります。
初心者の多くが経験することですが、ちょっとしたコツで悩みが解消されて楽しいダイビングを体験できるようになります。
まず、ツアーの10日ほど前から、日中や寝る前に毎日5回ほど練習します。
リラックスして鼻を優しくつまんで鼻に息を送ります。
この際に、無理をしないでください。
そして、ツアーにチューインガム・飴を忘れずに持っていきます。
これは、顎を動かすことにより、耳管が刺激されて耳抜きがし易くなるからです。
ツアーの前日は早く寝ることです。
アルコールは控えます。
当日は、朝からガムを噛んで顎を刺激します。
潜る前に、海面上で耳抜きをします。
潜水後は、こまめに行います。
その際に、鼻から息を出して海水を出しておきます。
耳抜きが楽に行えるようになれば、ダイビングの楽しさが何倍にもなります。
ダイビングを始めてみたい人へ
海に憧れる人は多くいるものです。
ただ海を眺めるのもいいものですが、自分で潜って海の世界を体感するのもすばらしいものです。
日本は海に囲まれているので、とっておきのダイビングスポットが沢山あります。
でも、中にはダイビングはなんだか難しそう、準備が面倒かもと心配する人もいるかもしれません。
しかし、心配はいりません。
すべてレンタルが出来るところが多いので手ぶらでも楽しめます。
ちょっとやってみたいと思う人なら体験から始めることが出来ます。
子供でも出来るので家族旅行にダイビングを楽しむのもいいものです。
ちょっと興味がある人から本格的に始めたい人まで色々なレベルに合ったプログラムがあるので安心して始めることが出来ます。
体験ダイビングのショップの選び方
もしスクーバダイビングに興味があるなら、多くのダイビングショップで体験ダイビングを行っているので、それに参加してみると良いでしょう。
ダイビングスポットは世界各地にありますが、日本にもたくさんあります。
北の北海道では、積丹の海が有名です。
積丹ブルーと呼ばれる美しさで、冬には水中でトドに遭遇できます。
流氷の季節になれば、知床半島では「流氷ダイビング」が体験できます。
南では、沖縄県や小笠原諸島の海が有名です。
両者はほぼ同じ緯度にありますが、沖縄の海が、サンゴ礁が発達して南国らしい風景であるのに対し、小笠原の海は、地形がダイナミックで魚影が濃く、独自の生態系を保っています。
体験ダイビングに参加するときには、以上のような興味のあるダイビングスポットからショップを探しても良いですし、もしダイビングが問題なくできるか不安だというなら、丁寧に教えてくれるショップを探しても良いでしょう。
後者では口コミが参考になります。
ダイビングスクールさがしのポイント
ダイビングを始めてみたいと思ったときに、ダイビングスクールやダイビングの体験をさせてもらえるショップを探してみようと考えることが多いでしょう。
しかしながら、たくさんのスクールがありますのでどこが自分にあっているかわからなくなるかもしれませんね。
まず、あなたのニーズに合わせて選択していきましょう。
旅行先で一度きりの体験をしてみたいのであればリゾート地のスクールを選ぶと便利ですね。
道具等も貸出してくれるでしょうし、スタッフさんも初心者の指導に慣れていると思います。
また、本腰をいれてしっかりと技術を習得したいのであれば、指導実績を見るべきですし家や職場から通いやすい立地条件も大切なポイントになってきますね。
ダイビングの魅力は心が解放される素敵な時間
ダイビングの魅力はたくさんありますが、やはり地上では味わうことのできない感動の瞬間を目にすることができる点だと思います。
大きい魚、小さい魚、海藻などの美しい海の底の世界を間近に見ることができるのは、日常のストレスを忘れさせてくれる夢のような時間なのです。
生命の力強さを目の前にすると自分の悩みがちっぽけなものだと思えるでしょうし、きれいな景色は水中でしか見られないものです。
感動を与えてくれるダイビングの経験はきっと忘れられないものになり、機会があれば何度でも潜ってみたいと思わせる魅力があるようですね。
初心者であればダイブ等の難しいことにチャレンジする必要はありません。
海を漂っているだけで心が解放される素敵な時間を味わうことができるのです。
ダイビングにおけるバディって?
ダイビングの経験がある人であれば知っていると思いますが、ダイビングというのは基本的に二人組で潜ることが一般的です。
ツアー等で経験する場合には、家族や恋人、友達同士でペアを組むことが多いと思います。
(このペアのことをダイビング用語ではバディというそうですよ)ダイビングの最中だけではなくて、準備や片付けなどもそのバディが一緒に行うことになっています。
気心が知れた相手であればいいのですが、一人でダイビングに来た場合には、その日に顔を合わせたばかりの他人と一緒になることもあります。
人見知りであれば緊張するかもしれませんが、海に潜りその感動を一緒に味わった後には、二人の間には全く壁がなくなり仲良くなれるという話をよく耳にします。
それほど、海の中の世界というのは魅力的なものなのだといえるでしょう。
ダイビングの楽しみ方について
テレビ番組や雑誌などいろいろな所で海の世界を取り上げることがあるので、その美しさに感動したり、自分の目で海の中を見てみたいと思う人もいるものです。
日本ではダイビングスポットが沢山あるので、初心者から上級者まで楽しめます。
旅行代理店ではダイビングツアーを沢山用意しているので選びやすくなっています。
ダイビングというと、専門機材が必要なので面倒だと思う人もいるかもしれません。
しかし、必要機材はすべてレンタルすることも可能なので、手軽に楽しむことが出来ます。
体験コースもあれば、ライセンス取得を目指す人まで色々なプランがあるので、その人の希望にあった楽しみ方が出来ます。
日帰りツアーも沢山あるので忙しい人でもダイビングを楽しめます。
ダイビングを始めたい人へ
日本は海に囲まれているので、絶好のダイビングスポットがたくさんあります。
親子でダイビングにチャレンジしたいと考えている人もいるものです。
国内では10歳から体験ダイビングができるところもあるので、家族で挑戦することができます。
自然の美しさや海の生き物について考えることも出来るので、人生にプラスになることが多いといえます。
初心者でも一から指導してくれるので安心してダイビングを体験することができます。
道具はすべてレンタルすることができるので、手ぶらで行って楽しむことが出来るので便利です。
本格的にダイビングのライセンスを取りたいと思っている人にもピッタリなプランが豊富にあるので、その人のレベルにあったプランを選びやすくなっています。
ハワイでダイビング
ダイビングを体験してみたい場所といえば、なんといってもハワイです。
仲良くしている友達が、ハワイでダイビングを体験したところ、すごくよかったそうです。
友達は大人向けのダイビングサークルに所属しています。
ふだんは近場でダイビングを楽しんでいますが、年に一回は遠出するようです。
サークルの仲間と訪れたハワイではダイビングを満喫したそうです。
ハワイにいる魚は日本にいる魚とは違っていて、南国気分を味わえたということです。
また、ハワイの海はとてもきれいで水の中に入るのがもったいないぐらいだったそうです。
私もいつかあこがれのハワイでダイビングを体験してみたいなあと思っています。
ハワイには何度か行ったことがあり、大好きな場所の一つです。
今までは、残念ながらツアーの都合上、ダイビングを体験できませんでしたが、次にハワイを訪れたときはダイビングを楽しんでみたいです。
慶良間諸島でのアドベンチャー☆ダイビング
私が今まで体験したことのあるダイビングの中で、最も心に残っている1本は、沖縄の慶良間諸島でのダイビングです。
当時、まだ学生だった頃、ダイビング歴も30本に満たないくらいだったと思います。
今の主人と二人で沖縄本島に旅行に行き、本島からのボートダイビングをダイビングサービスにお願いして連れて行ってもらったのが慶良間諸島でした。
1本目はサンゴの美しい慶良間諸島らしい素晴らしい景色の海を潜り、大満足でした。
今まで見た中でもぴか一の美しさと透明度だったのを覚えています。
その次に潜った2本目のダイビングが、私のダイビングのイメージをがらりと覆す、最高の1本になりました。
それは、1本目からさほど離れていないポイントだったと思うのですが、少し流れが急な場所だという説明がありました。
インストラクターの方から、「経験的には少し難しめだけど行ってみますか?」と聞かれ、「行きます」と即答。
そして潜ったら恐ろしいほどの急流。
体は潮の流れにひっぱられていくなか、海底の岩に両手で必死にしがみつきました。
片手を岩から離したものなら完全に体が持っていかれるのを感じました。
「この手を放したら死ぬ」そんな思いを全身で感じながら、必死にしがみついていたのです。
生きるか死ぬかというスリルを生れてはじめて味わったダイビング、とても新鮮でした。
景色は全く見えませんでした。
ですが、私の人生で最高のダイビングでした。