卒業旅行でパラオに
大学の卒業旅行で、サークルの仲間とパラオに行きました。
パラオは、海に浮かぶ島だけあって、海のレジャーが充実しているのですが、私たちは体験ダイビングをしました。
全員ダイビングは初めてだったので、さらに異国だったこともあり、少し不安があったのですが、周りも初心者の人ばかりだったので、楽しむことができました。
パラオの海は世界でも最高峰のダイビングスポットとも呼ばれるだけあり、海の青さがとても美しくて、魚もたくさん見ることが出来ました。
魚の名前はわからないのですが、大きな魚もたくさんいました。
私たちのような初心者でもすごい景色を見ることができてとても感動しました。
卒業旅行の中で最高の思い出となっています。
国内のお気に入りのダイビングスポット
ダイビングを気軽にしたいと思った時に、ハワイやグアムなどを訪れられれば一番良いのですが予算的にも年に何度も行くという事が難しいです。
かといって国内の沖縄あたりでもシーズン期間は台風が襲ってくる事が多くてなかなか旅行の計画がたてづらいという事もあります。
そこで私は大体自宅のある関東からの近場でのダイビングを楽しんでいます。
最近のお気に入りの場所として、伊豆の海洋公園あたりがかなりおすすめです。
都心からでも東名を使えば3時間ぐらいで到着ですし、実際伊豆の海の透明度は、まずまずと言ったところですのでかなり満足のいくダイビングスポットだと感じています。
一度友人を連れて行ったところ、非常に喜んでもらえました。
あまりダイビングをしている人も多くないですし、穴場的スポットだと思います。
呼吸の仕方が難しい!
ダイビングにしてもシュノーケリングにしても、いまいち私は呼吸の仕方が分かっていません。
ただ鼻息はしてはいけなくて、口で息をする、これだけのことなのに分からないって…と言う感じですが、普段意識して呼吸をしていないので、口呼吸だけをすると意識すると、なかなかできないものなのです。
そして、初めてのダイビングでもそれが原因となり、どうしてもダイビングの恐怖から抜け出す事ができませんでした。
鼻から呼吸をしたら息が詰まって死んでしまう!
と考えていたらもうパニックになりそうでした。
ダイビングでパニックになる人が多いと聞きますが、私もその1人といっても過言ではありませんでした。
ダイビング、鼻呼吸もできたら楽しめるだろうなと思います。
これは嫌!
この間インターネットで動画を見ていたら、ハワイに芸人さん達が行くという企画がありました。
その中に出てきたのが、ハワイでサメがみられるスポットへ行って、ダイビングをするというものでした。
もちろん、サメが出てくるのはわかっていますから、ある程度の大きさのケージの中にダイビングスーツを着た人間が入って、その中からサメを見るというものでした。
確かにサメは見れるのですが、1匹ではないのです。
数匹、おそらく人間の臭いか何かに反応して、すごい勢いでそのケージの周りを囲んでいたので、それが無かったら…と思うとぞっとするような光景でした。
普通のダイビングでも最初はテンパってしまうのに、こんな怖いダイビングは気が動転してしまいそうです。
初のダイビング
初のダイビングはあまりにも自分の想像と違ってとにかくテンパりました。
元は水泳部だったので、プールで泳ぐことは得意ですが、海は足がつかなくなってくると、それだけでもうあわてます。
それだけではなくダイビングは、あまりにもボンベが重いのにもビックリしましたし、ダイビングスーツの着辛さと圧がすごくて、もうヤダ!
と思ってしまいました。
しかもいざ海にダイビングをやりにいったもののすっかり自分が魚が苦手だったことを忘れていました。
魚の群れが来て大分潜った所で叫びそうになりました。
でも、終わった瞬間には「あー気持ち良かった」と思えるような爽快感がわいてきました。
一緒に行った友達も最後に満面の笑顔で楽しんでいたことがわかりました。
友達のダイビング用カメラ
海外に住んでいた頃、日本人同士の集まりがあり、みんな仕事をしていて、大体の子が日系企業で勤める現地際中の人、もしくは駐在員で、毎週のようにどこかでパーティーがあり顔を合わせていました。
その中で私の友達の1人が、ダイビングにハマっているということで、ついには水中カメラを買うことにしました。
有名な日本のカメラメーカーの駐在さんから、社員割引を使って2万円くらいでその水中カメラを買っていました。
そこまでダイビングに行く時間もないだろうに、ダイビングの為だけに水中カメラを買うなんて、よほどダイビングにはまっているのだろうなと私は傍観していましたが、その時から、友達は彼女を連れてさらに頻繁にダイビングに行くようになりました。
ダイビングにはまる60歳
知り合いの企業の社長さんはとにかくフットワークが軽くて、見た目は髪の毛が薄いせいか、年齢相応に見えますが、もし髪の毛があったら、ものすごく若く見えるという人です。
それもそのはず、60歳だというのに、インストラクターもつけずにいつもダイビングのために旅行に出かけているのです。
しかも、彼はカメラ関係の会社の社長さんですから、水中用のカメラ、それでいてそれなりに良いものを使って、自分がダイビングをして撮った写真がたくさんあり、営業で行った際に見せてもらいました。
毎週どこかしらにダイビングに行っていて、社長業でも忙しいのに、遊ぶ所はちゃんと遊んで、そういう人が社長になれるのだろうなと、要領の良さに尊敬しました。
行きたい!
ダイビングというよりは海に潜ることが実は苦手ですが、それでもちょっと潜ってみたいという場所があります。
もちろん、きれいな海として名高いカリブ海もそうなのですが、カリブ海は海を見ながら白砂浜でビールを飲んでいればそれだけで十分です。
でも、どうしても潜ってみたいなと思うのが、モーリシャスの海です。
全くモーリシャスの海については知らないですが、アフリカの海と言うのはどうも気になります。
モーリシャスの海はエメラルド色なんてことも聞いたことがありますから、普通の海とは違うように水の中も見えるのかと言うのが気になります。
そして、モーリシャスと言えばタコですから、ダイビングをしながらタコをつかまえて、そのまま食べたいです。
ダイビング、日本とアメリカとの違い。
初めてダイビングをしたのは、アメリカでのこと。
初心者向けのダイビング・ツアーに参加してみたんです。
それでダイビングがすっかり気に入って、その後は日本でダイビングを続けているのですが、日本とアメリカだと、インストラクターさんの雰囲気がだいぶ違うなあと思います。
アメリカのダイビング・インストラクターの人って、結構体つきがシッカリとした人が多いんですよ。
初めて一緒にダイブしてくれた人なんて、見た目はまるでプロレスラーのような巨漢さんでした。
笑うと優しい人なのですが、無表情で居たら確実に誰もが避けるような雰囲気です。
日本に帰ってきたら、ダイバーさんのほとんどはスリムで爽やかで、「スポーツマン風」というのがしっくり来る人が多いように感じます。
この違いはどこから来るんだろう?と不思議です。
ダイビングライセンスをとる前に知っておきたいこと
ダイビングのライセンスをとる前に知っておいたほうが良いことがあります。
よくネットなどのダイビングライセンスをとれるサイトで、「初心者でも大丈夫」と書いているところがありますが、ライセンスをとる前に最低限きていないといけないことがあります。
一つは、当たり前ですがかなづちでないことです。
水に浮くことができある程度泳げることが出来ればライセンスを取れます。
あとは、海の中で機材のトラブルが出た時などにパニックにらない事も重要になってきます。
あとは、年齢が10歳以上で健康であることです。
ダイビングでは、重い機材を背負うことになるので、健康であることは大事です。
そして、どこでライセンスをとるかですが、大きく分けて駅近や近所にあるよう都市型ショップと海の近くにあるショップ、海外のショップがあります。
料金の相場は5~10万円と安いものから高いものまであり、自分にあったところを探すことも大事でしょう。