
海の魅力
映画「グラン・ブルー」を観ていると、海の魅力にとりつかれます。
実在の人物であるジャック・マイヨールをモデルにした映画で監督はリュック・ベッソンです。
主人公は、どこまでも深く青い海を愛し、海と一体となって暮らしています。
彼がイルカと共に楽しそうに泳ぐ姿を観ていると、海でダイビングを楽しみたくなってきます。
ダイビングを体験すると、海の不思議な魅力を知ることができます。
ひょっとしたら、人は海から生まれたのかもしれないなあと思います。
それほどまでに海の水は心地よく、人の肌によくなじむからです。
海を愛する人にとって、ダイビングをすることは、呼吸をするのと同じように自然な行為なのかもしれません。
ダイビングを体験すると、力を抜いて生きられるようになります。

想像以上に怖いもの
私は中学生の頃に沖縄でスキューバーダイビングをしました。
沖縄といえば、海!というほどそのイメージはとてもよく、楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
楽しみな一方、あまり泳ぐことが上手ではない私は少し不安もありました。
当日を迎え、スキューバーダイビングする格好となり海に入りました。
沖縄の海の透明度は明らかに他の海とは異なり、海底がまるごと見えるような感じでした。
海の生き物は優雅に泳ぎまわり、すごいなとひたすら感動を覚えました。
しかしここからが大変でした。
実際に泳いで見ると、波の勢いに負け、器具の取り付けが甘かったせいか、海水がどんどん鼻や口に入ってきました。
どうすることもできなかった私は周囲の人に助けられ、何とか無事に陸に上がりました。
そのときの喉の痛みは今でもはっきり覚えているほど強烈でした。
こんな経験の成果、若干海が嫌いになりましたが、ちゃんとした格好で入ればもっと楽しめたのだと思い、機会があればもう一度挑戦したいと思っています。

海辺の雰囲気
内陸育ちの私にとって、海辺の雰囲気はあらがいがたい魅力があります。
ダイビングを続けているのは、海辺の雰囲気に惹かれる気持ちがあるからかもしれません。
夏のバカンス中に湘南の海でダイビングを体験したのは、忘れられない思い出です。
海辺をTシャツと短パンで歩きまわるのは、私にとって新鮮な体験でした。
みんなリラックスしていて、夏を楽しんでいるように思いました。
海の水はきれいで心地よく、ダイビングをしていると時間を忘れました。
体が冷えると陸に上がって日光浴をするのです。
海辺では、おいしいお刺身がたくさん食べられるのもよかったです。
海でとれたての新鮮なお魚にはびっくりさせられました。
夏になると、海辺の街を訪れてダイビングを楽しんでみたくなります。

ダイビングでリラックス
ダイビングをやっていてよかったと思うのは、リラックスできる点です。
現代に生きていると、ストレスがかかる場面がたくさんあります。
知らず知らずのうちに眉間にシワを寄せてしまっているのです。
ダイビングをしている時間は、体の緊張がほぐれている気がします。
海でゆらゆらと揺られていると、自分が海の生きものになったように思えてきます。
海の中は心地よくて、いつまでも潜っていたくなるのです。
小さい頃、海や山を探検する冒険家にあこがれていました。
海の中でダイビングをしていると、子どもの頃の気持ちを思い出します。
子どもの頃は、風や空や海の音にもっと心を開いていたと思います。
こわばった心や体をほぐしたい人は、海に潜ってみるとよいかもしれません。

素敵な経験
私が初めてダイビングをしたのは、大学時代に友達と行った沖縄旅行でした。
体験ツアーで、ボートで沖へ行き、そこから三人組でインストラクターの方と一緒に海に潜りました。
今までに体験したことのないことでとても感激したのを覚えています。
海の中で息ができること、三次元を好きな方向に進めること。
まさに非現実のようで、普段は地に足を着けている生活が、羽が生えて鳥になったような、そんな感覚がありました。
沖縄の海はとても澄んでいて、たくさんの熱帯の魚達や珍しい海の生き物を見ることが出来ました。
新婚旅行の石垣島で二度目のダイビングをしました。
夫と一緒にあの素晴らしい体験が再びできたことが嬉しかったです。
その後は子供が出来たりして中々行く機会がありませんが、また行けたらいいなと思っています。

人生初のダイビング体験
私は30代男性ですが社員旅行で沖縄に行くことになり人生初のダイビングをしてきました。
私は小さいころからあまり泳ぎが得意ではなく水泳の授業が好きではなかったので全然海に入りたいとは思っていませんでした。
しかし、上司や他の社員との交流もありますしダイビングをしなくてはいけない状況でやむを得ず体験してみることにしました。
最初は緊張もしてすごく嫌でした。
なかなか耳貫ができず結構苦労しました。
いざ、船から水に入ると今までいやだったことがウソだったかのように水中の景色に感動しました。
あんなにきれいな海初めて見ました。
水温もぬるくてとても気持ち良かったですし、なかなかこういう機会がないと体験することはなかったと思うので本当に良かったと思います。

沖縄でダイビング初体験
今年三月に初めて沖縄旅行に行くことができました。
沖縄といえばやはり綺麗な海。
飛行機の着陸するときに窓から見える海の色がもう今までに見たことのない綺麗なブルーでした。
私は北海道の札幌からの旅行だったのでまだ雪が残っていてそれなりに暖かいアウターを着ていないと寒い北海道とは異次元で沖縄は半袖でも全然いけてしまいこんなに違うのかと驚きました。
沖縄二日目に人生初ダイビング挑戦しました。
まず、海がきれいなのと北海道の海とは全然違った海藻であったり、生物も全然違いそれがすべてとても鮮やかに見えるので感動しました。
魚は見たこともないような色合いの魚もいましたし、形も大きさも何よりも生息する数の多さに感動しました。

会社選びが一番大事
最近では、海外の各地の海に気軽にダイビングに行けるようになりました。
代理店でツアー形式で申し込めば、ダイビング以外の観光ともセットになっていて、飽きずに過ごせます。
ここで大切なのが、利用する会社選びです。
値段が安ければよいというわけではありません。
いざという時に、しっかりとサポートしてくれる会社を選ぶことが絶対条件です。
会社自体も保険に入っているのですが、質の高い会社なら万全な保険に加入していることが多いです。
また、ダイビングスポットも安全な場所と危険が伴う場所が点在しています。
しっかりとした会社なら、これらの情報も熟知しているので、安心して参加できます。
せっかくダイビングに行くのですから、楽しまなければ勿体無いです。
そのためにも、プランを決める会社選びが重要なのです。

北海道でのダイビング体験談
ダイビングといえば、南の海のイメージがあり、沖縄などの気温の高い場所でのダイビング体験が多かったのですが、友人の勧めで北海道でのダイビングを体験することができました。
場所は北海道の積丹という地域で、海は「積丹ブルー」といわれてるようにとてもきれいな海でした。
しかし、潜るまでは水温も低いかもしれないし、とても不安でした。
でも、説明を聞いてみると、夏場の平均水温は23度でドライスーツを着ていたら、暖かで寒さはさほど感じないとのことで、一安心でした。
いざ潜ってみると、南の海とはまた違った美しさに魅せられました。
揺れる海藻や、海から見た太陽に北の海で生きる魚たちに感動しました。
また、機会があれば、春夏秋冬の北海道の海でのダイビングを体験したいです。

沖縄でのダイビング体験
沖縄に旅行に行った際、初めてのダイビングに挑戦しました。
とはいってもツアーに組み込まれた体験コースなので、余り自由に動いたりということはありませんでした。
講師の方に言われた通りに、用意されたものを身に着け言われた通りの動作で海に入り、……正直途中でかったるいな、などと思ってしまったんですが、海に入ったら感動でそんな気持ちは吹き飛びました。
プールや近所の海では見られない、まるで竜宮城のような光景!
海の近くに住んでいたので昔から水泳は良くしていたのですが、「海の中でも息ができる」というのがまず衝撃でした。
分かってはいたんですが、こんなの私の知ってる感覚じゃない……!
見たことも無いカラフルな魚にも圧巻でしたし、それこそ近所の海では考えられない程透明度の高い海水も驚きました。
一度は味わってみるべき体験だな、と改めて思いました。